こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。
まだまだしつこく大型食器棚の整理をしています。
過去の整理はコチラ↓




ようやく下半分の扉収納にまでたどりつきました。
外側からは見えないこの部分、いったい何が入っているのだったかしら・・・?
普段ほとんど使うことがないため、私の記憶も曖昧です。
いざオープン!
全く使われないお皿が場所を占めている収納
大型食器棚の下半分は左右二カ所の収納と中央一カ所の計三カ所に分かれています。
中を覗くと、ざっくりとではありますが母なりの分類をしていました。
・季節別の器類
・大皿
・頂き物の器
・お菓子用容器
ほぼ冬にしか使われない土鍋類、サンマを焼いた時だけ使う平皿、夏に使う蕎麦せいろなど、頻繁には使わないけれど必要な物。
常にリビングのテーブルには何かしらのお菓子が乗っているため、それらを菓子別に乗せる器。
何かに使おうと思って取って置いたであろう空き瓶や空きパックの類いはこれを機に処分することにしましたが、思っていたよりも数を減らせません・・・。
問題は一番場所を取る大皿でした。
○○さんの結婚式の引き出物で頂いたお皿、××さんからプレゼントで頂いたお皿、友人が作ったお皿(既に他界しており、今は形見として残している)などなど、母にとっては処分しがたいお皿ばかりなのです。
パ「こういう大きなお皿って、どういう料理を盛って出すの?」
普段、大皿料理を作らないパピンの素朴な疑問を母に投げてみます。
母「うーん、素麺とか?」
パ「ふーん。じゃぁ、こっちのお皿はどんなお料理?」
母「うーん、素麺とか?」
パ「・・・(笑いがこらえきれない)・・・そ、それじゃぁ、こっちの大きいお皿は?」
母「・・・素麺??」
爆!!
もはやお互いに笑うしかないこの状況・・・。
そうなのです、つまりはこういうこと。
老夫婦の食器事情
・家族が独立して人数が減ると大皿料理は作らない
・来客も減って自宅で料理をふるまう機会が無くなった
・お皿そのものが重くて大きいため使いづらい
・夫婦二人で大皿に盛るほどの量は食べない
私もあと20年もすればそういう家庭になるはずです。
今後の参考に、今自宅にある大皿をいつ手放すのがベストかを考える機会となりました。
使わないけれど残したいという母の意向を汲んで、ほぼ全ての大皿は残すことに・・・
他の古くなって汚れが取れない皿類は処分し、残りの未使用食器はリサイクルショップへ売却。
今回の整理ではゴミはほとんど出ませんでした。
Before⇒After
下半分の収納が空いたら、パピン自宅の調理道具などを収納しよう思って整理を進めていましたが、ほとんど隙間が空くことはありませんでした。
引っ越し後の我が家の道具類をどこにしまうかはまだ検討中です。

右収納Before

右収納After

中央収納Before

中央収納After

左収納After(Before写真撮り忘れ)
中々、収納スペースが空かないことにヤキモキしているパピンに夫が言いました。
「まずは第一ステップが終わったと思おう。また5年くらい経ったら見直せばいい。その時にはきっと状況も変わっているから、また整理をすればいい。」
整理整頓は一生つづきます。
そうこうしている内にあっという間に自分の老後がやってきそうです。
本日もお読み下さり、ありがとうございました(ー人ー)