こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。
今日は数週間ぶりに実家へ帰省しました。
もちろん目的はオヤカタです。
久々に2階洋室の扉を開けると…
机がひっくり返っておりました。
一体何があったのでしょう…(^^;)
机を眺めながら、そういえば我が家にはデスク(勉強机)と呼ばれる物が沢山あるなということに気づきました。
今日は、机のお話です。
我が家のデスク事情
お子さんが入学されるタイミングで机が増えていくというのは普通の家庭ではよくあることかと思います。
さて、我が家はというと…
【本宅】
・1階和室~母方の祖父の家にあった机。初孫だった私が生まれた時、祖父宅で父が仕事が出来るようにと買ってくれたもの。
祖父母が他界した際、形見分けで我が家にやってきました。
・1階リビング~私が独身時代に使っていたPCデスク。引っ越しを機に処分を検討していたら、母が欲しいというので実家へ配送。
リビングの窓際に置かれています。
・1階玄関ホール~母のライティングビューロー。私が幼少期に母の机として購入した物。購入当時は使用している姿を見ていましたが、今は飾りになってしまっています。
・2階洋室~冒頭で紹介した私の勉強机。小学校入学から高校卒業まで使用。
【別宅】※人が住める建物ではありませんが、とある施設として使用しています。
・部屋1~3畳ほどの事務室内にある机。
・部屋2~母が小学校5年生の頃から使用しているという机。60年の歴史!
【物置】
・本宅横物置~1階と2階にそれぞれ1台ずつ(写真撮影忘れ)
・同市内にある父方の祖父母宅があった場所に残されている物置~祖父が使用していたものなのか不明。
と、こんな感じなのです。
数えてみると9台!?(@_@;)
会社を経営しているわけでもないのに、この数は多すぎではないかと私は思うのですが、いかがでしょう?
暮らしのために家具を整理する(…したい)
パピン家が来春から実家に引っ越すに当たり、2階が主な生活スペースとなる以上、大きな机は私たちの生活の邪魔になります。
引っ越すことになった理由はコチラ↓
https://oyakata-start.com/2f_dirtyroom/
「もうこんなに大きな机は私は使わないから、処分を検討してほしい」
と両親に願い出てみました。
が、二人とも納得しません。
母の言い分は、祖父が私の入学祝としてお金を出してくれた思い入れのある机だから。
(地元の木工会社にオーダーメイドで作ってもらったものです)
父の言い分は、いつものごとく捨てる・売ることはいつでもできるから。
(物を右から左へ動かすことは大変得意な父です)
問題は
・残すためには置く場所の確保が必要なこと
(そのためには9台のうちどれか一つは処分しなくてはいけないのでは?)
・バカでかい机を2階から降ろすには階段を使えず、ベランダの窓から運搬を行わなければならないこと
の2点です。
もともと座って使うタイプだったこの机。
後々、椅子の方が楽になり引出しを追加して底上げされました。
解体ができれば、階段から降ろすことができるので大分作業が楽になります。
この接合部分が解体できるのかどうか、作ってくれた会社に問い合わせてみないとわからないとのこと。
幸い、その会社は現在も営業しており、父が問い合わせをしてくれました。
日を改めて確認作業が行われます。
しみじみ思うこと
Point~年を取った時のことを考えて、大きな家具は買わない
なんでも大きければ良いというものではありませんね。
自分の体力がどんどん衰えていくのを考えると、単身で動かせないような大きな物は必要ないとしみじみ思います。
購入してくれた祖父にも、
オーダーメイドでデザインを考えてくれた両親にも、
そして私の学業をずっと支えてくれた机にも、
とてもとても感謝しています。
でも、快適な暮らしをしていくためには、任務を成し遂げた家具との別れが必要な時もあると思うのです。
そういう想いがいつか両親にも届くといいなと思いながら、今日もオヤカタに励むパピンでした。
本日もお読み下さり、ありがとうございました(-人ー)