【1F_台所】シンプル老後への道~専用家電を手放して汎用性のある道具を使う。

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Before×After

こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。
私の住む地域はすっかり寒くなり、窓から見える山も初冠雪の便りが届きました。
暑さで台所に立つのが辛い季節が通り過ぎ、さて、実家の母は…というと、体の不自由さは変わらず台所仕事が面倒に感じる日々を過ごしています。
来春から一緒に住むにあたり、台所の整理もぼちぼちしなくてはと考えているところ。

同居のきっかけになった理由はコチラ↓

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ちなみに台所はまだ吊り戸棚の整理しか完了していません↓

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高齢者住宅における吊り戸棚のデメリット、収納方法とは?また、これから新築やリフォームを考えている方も必見。台所の吊り戸棚のあり方を我が家の実例を元に解説します。

実家台所現状

実家の台所はリビングと一体化している空間にあります。
十数年前にリフォームした際にこのような作りになりました。

シンクとガスコンロに挟まれたL字の角の部分が作業台スペースです。

いつも感じること。
それは、「この作業台、広いようでとても狭い(と感じる)」

オーブンレンジ、トースター、炊飯器…
調理家電が作業スペースを圧迫しているのです。
母の体が不自由になってきてからは、帰省する度に私が料理を作ることも多くなりました。
実際調理をする過程でとても動きづらく、作業効率も上がらないように感じます。

あって当たり前という概念を無くす

生活家電というのは、あれば便利です。
でも、無ければ無いでなんとかなることも多々あります。
実際私の自宅には炊飯器がありません。
その代わり、ご飯を炊く時に使っているのはコレ。

オーブンレンジです。
オート調理機能に炊飯モードがあり、耐熱ボウル一つあれば美味しいご飯が炊けるのです。

Point~2in1♪それ専用ではなく、兼用できるものを取り入れる

作業台から炊飯器がなくなれば、作業スペースが大分確保されるのではないかと考えました。

母にヒアリング

ということで、毎度おなじみ、母への聞き取りスタートです。
今使っている炊飯器に関して、母が感じていることを教えてもらいました。

・最近ちょっと不調気味(機械自体にガタがきている)
・使用後に洗うパーツが沢山あって面倒
・釜がとにかく重い(今の母の体では洗うのも一苦労)

不満しかありませんでした(笑)
そこで、レンジを使ってご飯が炊けることを伝えてみたところ、母、驚きの表情。
「そんなことできるの!?」

・レンジを使って炊飯すれば炊飯器を処分できる
・作業台が広々になる
・洗い物が減る
・その洗い物自体、今の釜ほど重くないので楽になる

というメリットを伝えると、母の目が輝きました。

実家のオーブンレンジには炊飯のオート調理モードが無かったのですが、夫がネットで調べて上手く炊ける方法を色々実験してくれました。
そのレシピを元に、母も今はレンジで炊飯に挑戦してくれるようになったところです。
炊飯器はまだ念のため残しています。
もう少し慣れてきたら、処分しても良いかな?というところ。

来春、パピン家が同居するまではなんとか頑張って台所に立って欲しいと願うばかりです。
今回はAfter写真は無いのですが、引っ越し後にすっきりした台所写真をお見せできれば良いなと思っています♪

今日もお読み下さり、ありがとうございました(-人ー)

Before×After
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オヤカタ(親の家の片づけ)はじめました