【1F_台所】在庫整理〜消費したい物は見える場所に置く

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片付けノウハウ

こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。

片付けをしていると、部屋の至るところから同じ用途の物が発見されることはオヤカタあるあるではないでしょうか?

例えば、はさみ等の文房具の類い、爪切り等の衛生用品など。
あっちの引き出し、こっちの小物入れ、収納棚や押し入れ・・・
一カ所に集めてみるとこんなに沢山あったの?!と驚くこともしばしば。

さて、我が家はというと、それに該当する物はなんと小豆でした(^^;)

頂く頻度>消費する頻度

昨年、納戸整理から本格的に始めたオヤカタ。
その際もあらゆるところから出現した小豆。
プラケースの中、紙袋の中、ビニール袋・・・
これは何だろうと開いてみる度に小豆、小豆、小豆・・・
母に聞くと、友人知人から貰う機会が多く消費が追いつかないとのことでした。

が、パピン家が2階に引っ越すことが決まり、オヤカタのメインを2階の片づけへと移行した頃、なんと食品などは一切置かれていないはずの2階の押し入れ(紙製のファイルボックス)の中からまた小豆が出現!

バラバラとあちらこちらから豆が落ちてきた時には一体何事かと驚いたのは言うまでも無く。。。

そして時が流れ、オヤカタは台所へと移り、何が入っているのかよくわからないキッチンの引き出しを整理し始めたところ、また小豆!!

ここに入っていたのは、頂いた物ではなく母が購入した使いかけの小豆でした。

なんというかもう・・・

小豆オバケが出そう!!!

どうにかしなければ。
と、小豆対策に身を乗り出しました。

見える場所に置いて意識を高める

しまい込むと全てを忘れてしまう母。
きれいさっぱり無かったことになってしまうので、在庫があることを忘れて同じ物を買ってきてしまう習性があります。

今回の小豆に関しても、

・見えない場所に収納していた
・台所から離れた納戸(使い勝手の悪い場所)に保管していた

という2点が消費のペースを更に落とす原因となっていました。

パピン家が実家で同居することになり、台所作業は全て私が一任することになったのを機に小豆収納は撤廃。
私自身、「見えるところ」「すぐ手に届く場所」に置かないと忘れてしまう自信があったので、キッチンの一番よく見えるところに置くことにしました。

小豆を入れいているのはパピン家が元々使用していたガラスのキャニスターです。(ダイソーで購入)
中が見えるので「これ何入っていたっけ?」と忘れることもなく、残量確認も一目で出来るので気に入っています。
(足しても足しても在庫がなくならない小豆ですが・・・)

必要以上の在庫を抱えないよう意識する難しさ

食品に限らず、日用品等の消耗品在庫も沢山ある実家。
腐りはしないものの、物は少しずつ劣化していきます。
使い切れる量だけを持つという意識は常に持っていたいもの。

ですが、加齢による意識と体のバランスというのはよほど自分にアンテナを張っていないと気づきにくいものかもしれません。

体力の面でいうと、昔は毎日出来ていたトイレ掃除が、一日置きになり、週2回になり、あれ?この前掃除したのはいつだったかしら?となる。
でも自分の意識の中では頻繁に掃除をする(もしくはしたい)と思っているので、掃除用品の購入頻度は昔と変わらないままでいる。
結果、使われない在庫が溜まっていくというスパイラル。
(更に、見えない場所などに収納していると在庫スパイラルは加速します)

きっと私もいつかはそうなるのでしょう。
だからこそ、今から意識しておきたい。

この消耗品は残2つになったら買いに行こう。
この食品は全部食べきってから次の物を買おう。

自分なりのルールを作って過ごすことで、体力が意識に追いつかなくなった時、より早く自分の変化をキャッチできると思うのです。

小さな心がけですが、日々をよりよく暮らしていくための習慣づくり。
今から始めてみてはいかがでしょうか?

さて、それでは今日も小豆を煮ることとします。

本日もお読み下さり、ありがとうございました(ー人ー)