いつからやる?故人の物(遺品)を整理したい時のはじめかた

いつからやる?故人の物(遺品)を整理したい時のはじめかた 終活

こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。

毎日片付けのことを考えているわけではありませんが、時々眠っている間に(夢の中で)片付けの指南を受けることがあります。

以前はこんな夢を見たことも・・・↓

そんな訳で、本日は亡くなった後の親の物(遺品)整理に関して考えてみたいと思います。



生きている人の片付けと故人の片付けは違う

実際のところ、私の両親はまだ健在で、身近な人の遺品整理は未経験です。

ですが、先日見た夢の中の感情が妙にリアルだったのは確か。

片付け方を間違えると、こんな風に悲しい思いをするのかもしれない・・・と、私なりに感じたことをお伝えします。

夢の内容は私の父が他界した後のこと。
私は父の私物の遺品整理をしています。
母の体が不自由なため、主に片付けは私が一人で行っていました。

この辺のストーリー展開は現実にも起こり得そうな出来事です。

夢の中の私は、片付けやすいものから順番にはじめます。
特に父が着ていた衣類など。
もう誰も袖を通すこともなく、残しておいても仕方がないし、衣類は所詮消耗品。

そんなことを考えながら作業をしているのです。

これもまた、私が現実に考えそうなことです。

ですが、片付けが進みしばらくした後、ガランとした父の部屋を見て私はがっくりと肩を落としました。

すっきりとした部屋を前に、
「寂しい」
「お父さんの物が全部なくなってしまった」←自分でやったのに(^^;)
「やり過ぎた」
「もうちょっと時間をかければよかった」

そんな風に嘆いているのです。

物を捨てたがらない父との攻防戦の中で、今現在の私は父が他界したらあれもこれも整理してスッキリしたい!
と常日頃思っているにも関わらず、夢の中では後悔の嵐。

夢から覚めた後、非常に不思議な感覚に囚われました。

そして思ったのです。
生きている人間の所有物を片付けることと、故人の残した物の整理は全く別物なのだということに。



身の回りの品は気持ちの整理がついてからでOK

夢の中で私は父の日用品から処分を始めました。
それは、消耗品であることと、この先の使い道が無いという合理的な視点での判断です。

ですが、故人が日常的に使用していたものを一気に処分してしまったことで、その人がいなくなってしまったという現実を目の当たりにして悲しくなってしまった。

まだそこにいるかもしれないという気配すらも消してしまったことに私はひどく後悔したのです。

遺品整理を始めるとしたら、物置に放置してあるものや、普段まったく使っていなかった物から始めるのがベストでしょう。
故人が日常的に使用していなかった物から始めるのです。

ついつい片付けやすいからと、判断に迷わないような衣類から手をつけてしまいそうですが、亡くなってからしばらくは故人の存在を感じることの方が大事。

ふと振り返ると姿があり、声が聞こえてくるのではないか・・・
けれど、現実にはもういない。
そんな感情の揺らぎを日々経験しながら、少しずつ失った現実を自分の中に落とし込んでいく時間が必要なのです。

じゃあ、いつから身の回りの品を片付ければいいのか。
その期間は人によってそれぞれでしょう。
故人を失った痛みを含め、自分の気持ちが整理されていくに従って、やれば良いのです。

もちろん相続に関わるような品は他界後数ヶ月の間に判断を迫られますが、故人を身近に感じられるような品って、相続問題が発生するようなものではないと思います。

使っていたメガネ、財布、お気に入りの本や服。
そういった身の回りにあった品。

それらは、時間をかけてゆっくりと、残すものと処分するものを判断していくと良いと思います。

自分や他の家族が、もう大丈夫だなと思える時まで。
ゆっくりと。

遺品整理が進まないな。
と自分自身が思っていても、代わりに「時間」が少しずつ消化していってくれるはずです。
物理的な動きがなくても、時間が感情の整理をする。
そうしてまた、手が動き出す。

今回見た夢のおかげで、そう遠くない将来に起こるであろう現実に向き合うことができました。

実際にはその状況になってみないとわかりませんが、突っ走り過ぎて後悔するようなことにはならないようにしたいと思っています。

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