こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。
年が明けてから母の体調が見る間に崩れ、先日ついに入院の運びとなりました。
この先自宅に戻って来られる可能性は極めて低いため、父とも相談の末、母の身の回りの整理をはじめました。
手始めに、今日は定期購入(サブスク)、定期出金のお話から。
母が友人・知人とのお付き合いで定期的にお金を出していたものや身の回りの購入品を順番に解約した(もしくはこれから解約する)物をご紹介いたします。
ご両親と別居している方は、親が何の契約をしているのか事前に把握しておくことをおすすめします。
我が家は母が入院してから、把握していなかった「着払いで届く高額化粧品」や「年に一回の会費が自動引き落とし」されている事実が判明しました。
いつの間にか預金が減っていた・・・(@0@)
そうなる前に、早め早めの準備が必要です。
親が「そういう状況になってみないとわからないこと」って、本当に多いですね。
食品関係
●ヤクルト→父も飲んでいるため、現状はこのまま続けるが、父亡き後は早急に解約予定。
年間約29,000円
●母の友人が経営している食品宅配サービス→解約済み。それに伴って、口座引き落としのために持っていたゆうちょ銀行の口座も整理予定。
年間約96,000円
購読誌
●新聞A→月額940円。解約済み。
年間11,280円
●新聞S→月額410円。解約済み。
年間4,920円
健康・美容品関係
●エステ用化粧品→去年購入を停止。
年間約70,000円
●入浴剤→去年定期購入を解約済み。
年間約40,000円
●基礎化粧品A→母入院後、着払いで届いた後定期購入解約済み。
年間26,400円
清掃
●ダスキン→これから解約予定。
年間24,960円
寄付・団体会員
●某ナショナルトラスト会員費→脱退済み。
年会費1,000円
●某文化協会会員費1→脱退済み。
年会費3,000円
●某文化協会会員費2→これから脱退予定。
年会費10,000円
●高校同窓会会費→これから脱退予定
年会費1,000円
●母の友人が経営する学園への寄付→断り済み。
年3,000円
●市民政党党会費→離党済み
年党会費1,000円
解約による年間節約額合計
これから解約するものを含めると、年間で約32万円の節約となりました。
年を取ると、一度契約したものを改めて解約手続きするってとても面倒なことなのでしょう。
「お付き合いだから」「月額料金は少額だから」そんな理由でつもりつもって年間32万円・・・‼︎
節約家の私からすると信じられないことですが、母のようにお財布がゆるい高齢者は案外多いと思います。
高齢のご両親が健在の方は、一度定期購入や年会費など、親御さんがどんな契約をしているのか見直してみることをおすすめします。
無駄な契約をやめれば、家計負担も減り、後々親の後片付けをする子供世代の負担も減ることは間違いありません。
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