【家全体】孫の力で進む片付け〜小さい子供が生み出す代謝の良い環境づくり

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Before×After

こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。

両親との同居が始まって約2ヶ月が経ちました。
ここ最近思うことは、片付けに力を発揮するのは大人だけではないということ。
そう、我が家の愛娘(1歳10ヶ月)が思わぬ方向から役に立っています。

同居前は危険が多すぎた実家

普段から小さい子供がいる(もしくは訪れる機会がある)家庭というのは、どのお宅も配慮が行き届いています。
危ない物は手の届かない場所に。
入って欲しくない場所は入れないような工夫を。
そういうお宅に伺うと、こちらも安心して過ごすことが出来ます。

さて、パピン実家はというと・・・
同居前は1ヶ月に数回の頻度で訪れていましたが、行く度に娘から目が離せず常に戦々恐々とした状況でした。

蓋の締りがゆるい茶筒(絨毯の上に茶葉を撒き散らす)
テーブルの上の爪楊枝入れ(手にとって振り回す)
和室に置かれた灰の入った火鉢(灰の中に色々な物を落として辺りが灰まみれ)
仏壇に飾られた仏花(花瓶を倒され仏壇が水浸し)
小物入れの中のシャチハタ印鑑(服もテーブルもスタンプだらけで真っ赤)

などなど・・・
たまにしか来ない孫のために部屋を整える意識はあまりなかった両親。
そもそも小さな子供が何をするのか、どういう行動を取るのかという想像を巡らすのは普段から一緒にいないと難しいものです。
そのため、いつ訪れても同じような事象に気を配らなくてはならず、実家は私と娘にとって危険な場所でした。

暮らし始めてから少しずつ変化〜娘の成長に合わせてアップデートしていく室内

そんな危険な実家でしたが、一緒に暮らすようになってから室内は大きく変化していきました。

一つは孫の手の届く場所に危険な物を置かないという意識が両親の中にもしっかりと根付き始めたこと。
物に対しての要・不要の判断が孫基準になり、なんとなく取っておいた物を迷いなく処分するようになりました。

そしてもう一つ、やんちゃ盛りになってきた孫に壊される物がとても増えたこと(笑)
思い入れのある物でも、壊れたりヒビが入ったりしたことで孫にとって危険な物に変化してしまった物は即処分。
おかげで(?)少しずつではありますが、小物系の整理が進み始めました(^^;)

出産前の実家のダイニングテーブルの上は、食事を摂るスペースはほとんどなく、雑貨と金魚の水槽が鎮座しているテーブルでしたが、今は家族5人で食卓を囲めるようになったのも嬉しい出来事の一つです。

物が動かず、滞っていた空気が循環し始めた室内。

もうすぐ2歳になる娘ですが、これから益々できることが増えていきます。
高齢の両親にとっても、幼い娘にとっても、両者が安全に暮らせるような住まいになるようオヤカタを進めていきたいと思っています。

本日もお読み下さり、ありがとうございました(ー人ー)

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オヤカタ(親の家の片づけ)はじめました