こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。
売るにしても、譲るにしても、捨てるにしても、物を手放すことをとにかく嫌がる父との折り合いがつかぬまま時間が過ぎていく毎日。
手放せない父の迷言はコチラ↓

今日は父に先手を打たれてしまったお話です。
(結論=物の処分が先延ばし確定となりました)
ある日実家を訪ねたら…
どうしよう…
どうやって歩み寄ろう。
何を伝えたら父の気持ちは動くのだろう…
と考えるものの、良い案も浮かばないまま時間が過ぎていきました。
「雪が降って庭仕事が出来なくなったら、2階の片づけを始めるから安心しろ!」
と、意気揚々語る父。
ちなみに父の言う「片付け」とは、物をA地点からB地点に綺麗にうつすことを言います。
今回パピン家が両親と同居するにあたり、本宅2階にある物を片付けない限り私たち家族が住むことはできないのですが、父は物の量を減らさずに片付けようとしています。
(本宅向かいにある建物の屋根裏に全てを移動させる計画)
この引っ越しをチャンスに不用品の整理をしたい私としては、なんとしでも物が移動してしまう前の段階でどうにかしたいところ。
屋根裏なんぞに上げてしまわれた日には、下ろす作業が大変です。
雪が降る前に私が先に片づけを始めれば大丈夫かな?
と、ゆる~く構えていたある日、実家を訪ねるとこうなっていました。
えっっっっ!????
あれ?
どうなっているの?(@o@)
これが↓
これ↓
これが↓
これ↓
からっぽになってる!!!!!
父に先手を打たれました…orz
「おとーさん!!!2階の部屋の物どうしたの!?」
「はっはっはっ!大分片付いただろう?パピンに見せてやりたいなぁ。屋根裏部屋に綺麗に移しておいたから。」
ガーーーーン
この時のパピンの心情、同じくオヤカタに励む皆様に伝わりますでしょうか(泣)
色々とあったんです。
これを機に処分した方が良い不用品の品々が。
それがすべて向かいの建物の屋根裏部屋へとワープしてしまいました(;_;)
既に移動された物をまた下におろして作業する気力も無く、この日一緒に来ていた夫も「まぁ、屋根裏に行ってしまったものはまた機会をみて整理しよう」と言ってくれたのでいったん諦めることにしました。
中々思い通りにはいかないオヤカタ。
これぞオヤカタ。
大いに悩み苦しみたいと思います。
父の寝室はどこへいったかというと…
さて、元々二階和室は父の寝室でした。
現在父はどこで寝ているかというと、1階玄関脇の和室。
この場所が↓
こうなっていました↓
ひしめき合う本と物の山の中に父のベッド。
目にしただけで苦しくなってしまう物量。
私たち家族を受け入れるために、父は物に埋もれています。
物を手放さない父とのやりとりに、正直うんざりすることも多々ありますが、こうして私たちが生活出来るよう父なりに頑張ってくれているんだと思うと感謝の念がわいてきます。
同居がはじまって、一緒に過ごす時間が今よりも増えれば、もう少しお互いの言い分を聞きあってどうにかしていけるのではないか…
と、前向きに考え中です。
少しずつ、ゆっくり前へ…。
本日もお読み下さり、ありがとうございました(-人ー)