こんにちは^-^
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)をはじめたパピンです。
オヤカタの幕開けは台所の吊戸棚収納の片付けからでした。
前回記事はコチラ↓

今日はオヤカタにいよいよ本腰を入れていくのにふさわしかった「納戸」のお話をしたいと思います。
このスペースは思いの外時間がかかったため、回を分けて記事の更新をしていきたいと思っています。
オヤカタに本腰を入れる前にヒアリング
台所がひとまず(半分くらい)使いやすく整理出来た時点で、改めて母と話をしました。
母と話したことでわかったのは、
・他にも片付けたい場所があること
・頭の中では色々考えているけれど実行に移せないでいること
・もっと物を減らしたいと思っていること
などがありました。
母の優先順位NO.1は1階北側にある「納戸」。
言われた時、私も納得。
そう、ここは物に溢れて何があるのかさっぱりわからない場所。
食品、日用雑貨、その他道具の収納庫なのです。

Point~ヒアリングは重要。住んでいる人の要望からはじめてみる
足の踏み場もない状況からスタート
納戸のスペースは1.5畳くらいです。
作り付けの棚があり、階段下スペースを利用しているため、入って右側は天井が低い作りになっています。
時々実家に帰るたびに覗いてはいましたが、改めて見てみるとどこから手を付けてよいかわからないカオス感!

左側の棚は天井まで物に溢れていました
床にまで物が進出して、奥にあるものは到底取ることができません。
これは、いきなりの難関。。。
ひるみがちになったらまずはコレに限ります。

Point~あきらかなゴミを探す
限られた時間内でこの日に出来たこと
実は、私は1歳児の母です。
オヤカタをスムーズに始めたくとも、子供に中断されることもしばしば。
また、自宅から実家は車で片道1時間半くらいかかるため、夫の帰宅時間までに戻るには、実家で過ごす時間は意外と短く、限られたものになります。
片付けに時間がかかるのは上記のような理由があります。
納戸1日目で主にやったことは、
- 大量の紙袋の処分と残すものの選抜
紙袋が大量に入った袋の上に更にいっぱいの紙袋、その上にまた…という3層構造。
全て出して綺麗なものを大・中・小の大きさ別に5枚ずつ残すことにしました。 - 壊れて使えないポータブルガスコンロの処分
既に新しい物もあり、壊れていないのに取っておいたのは捨て方がわからなかったからでしょうか? - BSチューナーの処分
地デジ化になる前に設置されていたと記憶していますが、未だに鎮座していました。 - 賞味期限切れ食品の廃棄
てんぷら粉、11年前の(!?)パン粉、貰い物の昆布しょうゆ、黒酢玉ねぎドレッシングなど。
なぜか使いかけのてんぷら粉の袋がいくつも出てくる不思議。
多分あることに気づかず新しい物を購入して、また使おうと思った時に購入して…を繰り返した結果。

Point~考えなくても捨てられるものから処分
一気にやらない、無理しない
納戸1日目に出来たことは上記のようなことでした。
時間にすると1~2時間。大した時間はかけられずにこの日は終了しました。
帰宅時間が迫っていたことや、子供が昼寝から覚めたタイミングなどが重なったのが主な理由です。
が、やはり一番大事なのは「無理をしない」ということ。
気持ちは一気にやっつけてしまいたいのですが、たとえ明らかなゴミでも、物を処分するというのは気持ちの面でも非常にパワーを使います。
自分が住んでいる町とは違うゴミ分別のルールを確認したり、使えるのか使えないのか、必要かそうではないのか逐一母への確認をしたり、特に期限切れ食品を廃棄している瞬間は何とも言えない悲しい気持ちに…。
食品ロスをせずに救ってあげられなかった残念感。
ロスをしたのが自分ではなくても、辛い気持ちがこみ上げてきます。
少しずつ少しずつ…。
当事者の母はもっと辛い気持ちかもしれませんから。

Point~少しずつでも、始めればいつか終わりが来る
劇的な変化はほぼありませんが、After画像はコチラ↓

この日は一番上の棚だけを綺麗にするという小さな目標を立てて実行。

3層構造になっていた紙袋は1袋に収めました。
本日もお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m