こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。
下駄箱の整理が無事に終わりました↓

この整理の際に、実はとんでもない物(というと大げさでしょうか…)が出てきたので、今日は記念品の残し方について考えてみました。
悲鳴を上げてしまった謎の箱の正体とは!?
オヤカタに励まれている皆さんの中にも、「これって何が入っているんだろう?」というなぞなぞBOXに出会っている方は多いのではないでしょうか?
私も日々そのような箱に出会っておりますが、先日の下駄箱整理の際には思わず悲鳴をあげてしまう物に出会いました。

その箱はここに眠っていました。
靴とは全く関係ない品がこの中に入っていました。
それはなんと、
髪の毛
怖すぎるのでお写真は自粛しますが(撮影事態怖くてできませんでした;)
私の髪の毛の束(しかも結構な量)が箱の中に収められていたのです。
幼少期、私の髪の毛は腰のあたりまで届くほどのロングヘアーでした。
小学校入学を機に、プールの授業があるため肩のあたりまでばっさりと切ったのですが、恐らくその時の切り落とされた髪の毛の束がこの箱の正体かと思われます。
生まれてからずっと伸ばしてきた髪の毛。
母にとっては、かわいい娘の長い髪を捨てることができなかったのでしょう。
そして時が流れること三十数年…
お、お、おかーさん!!!!
これ、さすがにもう捨てようよ!
怖いよ!!
と母に詰め寄ると、箱の中身がまったく思い出せないきょとん顔の母。
パカっと蓋を開けて母もビックリ(笑)
苦笑いしながら(恐らく母も怖かったのでしょう)
「なんでも取っておきたかったのね~、わたし。」
と一言。
あっさり箱ごとゴミ袋行きとなりました(^^;)

Point~想い出を残すなら、何か綺麗な形にしておくのがベスト
今の時代は赤ちゃん筆(胎毛筆)という選択もあります
出産後、いつも通っている美容室で勧められて初めて知ったのですが、今は赤ちゃんの髪の毛で作る記念筆という商品があるようです。
生まれてから髪が伸び、初めて切る時の髪の毛で作るものだそう。
繊細な毛先が残っている髪の毛で作ることができるのは一生に一度のチャンスとのことで、記念に作られる方も多いのだとか。
母もこういう残し方をしていれば、無残な捨て方をしなくてもよかったかもしれません。
ちなみに我が家はというと…
夫にこの赤ちゃん筆の話をしたところ、将来的に捨てにくい(気持ち的に処分しずらい)物は持ちたくないときっぱり。
相変わらず潔い人です。
私もこの考え方には共感できたので、記念筆は作らない予定です。
その分、柔らかな娘の髪を毎日なでなでして自分の手に記憶を残しています。

Point~その記念品を一生持ち続けたいか、改めて問い直す
色んな物が発掘されるオヤカタはスリル満点。
ゴミ屋敷というほど荒れている実家ではありませんが、思いもよらぬものが残っているもんだなぁと感心しきりの日々です。
本日もお読み下さり、ありがとうございました(-人ー)