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インテリア欲求がうずうず…
こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。
手入れの行き届いていなかった築45年の家屋の2階2部屋を片付け、セルフリノベーションし、ようやくインテリアのことまで考えられる余裕が出てきたこの頃。
こんな部屋にしたい。
あれが欲しい。
これもあった方がいいんじゃない…?
と、尽きぬ欲望が渦巻いています。
でもちょっと待って。
オヤカタ(親の家の片付け)をしながら学んできた数々のこと。
そのひとつが「足るを知る」という感覚。
今日は過去の片づけから得た教訓を活かしながら、部屋作りをしているというお話です(^^)
買わないという選択
先日、寝室にしている和室の壁に漆喰を塗りました。
入り口から入ってすぐの左壁にはアイアンバーを設置しています。

漆喰を塗る前は、ハンガーにかけた洋服(しかも部屋着)を置く場所として使用していました。
生活感丸出し。
でも、壁が綺麗になった途端目が覚めた。
パジャマとかフリースとか、かけてる場合じゃない!(汗)
ここには、そう…
スワッグとか吊るしたら素敵なのでは…!?
こんなのとか
こんなのも
かわいいな〜♪(ニヤリ)
この時点で脳内は既に欲しい物を購入するモードへ邁進。
最近は100均でも可愛いフェイクグリーンを売っています。
安くてそこそこ見栄えの良いインテリアを楽しめるのではないか…?
想像を巡らせながらアレコレ思考していたある日、ふと庭に目をやるとツルバラが目に留まりました。
あ…!!
買わなくても、作ればいいんじゃない??
そう、ここは実家百貨店。
欲しい物はなんでも揃う場所なのです。
生花から作るドライフラワー
早速ツルバラを採取し、ドライフラワーを作ることにしました。
枝を切ってから新鮮な内に、紐で結(ゆわ)えて風通しの良い所に逆さまにして吊るしておくだけ。
大体2〜3週間くらいが仕上がりの目安です。
どこに吊るすか迷ったあげく、室内物干し竿がある脱衣所にしました。
晴れた日の日中は窓を開けていること、また、ポータブルの除湿機があることで、より乾燥もしやすくなるためです。
ドライフラワーを束ねてスワッグに
日に日に深みのある色合いに変化していく様子を楽しみながら、半月ほど干してようやく完成したのがこちら。

鮮やかな色が綺麗に残りました。
少しの量を小さく飾りたかったので、ボリュームはありません。

ですが、白壁にしっかり映える仕上がりとなりました。

足るを知る効果で費用0円
庭の花から欲しかったスワッグを作ることができました。
意識していないと、欲しい物は買うことで解決しがちな私。
ですが、親の家の片付けを通して「もう既に十分持っている」という感覚を養っている真っ最中です。
まずは、今手元にあるもので出来ないかを考える。
買うことを検討するのはそれから。
些細なことですが、費用をかけない方法を探ることは、結果として物を増やしすぎずに済みます。
せっかく片付けた部屋がまた物で溢れてしまうのは本末転倒。
ある物を活かして、同時に作る楽しみも貰う。
足るを知るという感覚はこれからも忘れずにいたいと思います。
本日もお読み下さり、ありがとうございました(ー人ー)