
広い家に引っ越したら掃除機をかけるのが大変…
こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。
この記事では、私が実際に使ってみた経験から、2台目(サブ)として購入するのにおすすめの掃除機について紹介します。
2世帯で暮らしている方、または、一軒家を購入するなどして住まいが広くなった方は、掃除機をかける面積が増えて大変ですよね。
我が家は2020年2月から両親との同居が始まり、それまで10分程度で終わっていた掃除機の時間が30分もかかるようになりました。
この手間を解決するのが、2台目(サブ)の掃除機の存在です。
すでに2台目を持っているよという方、
その掃除機は今の暮らしに合っていますか??
掃除機を上手く使い分けることで、毎日の掃除が今以上にらくになります。
今日の記事では、4LDKの一軒家で2世帯同居している主婦がおすすめする2台目(サブ)の掃除機をご紹介したいと思います。
2台目(サブ)の掃除機を持つメリット
1:掃除機の移動が少なく、らくになる
例えば2階建の家の場合、家全体の掃除を1台の掃除機でまかなうとなると、どうしても1階と2階の移動が生じます。
重たい掃除機を持って階段を昇降するのは労力がいりますし、高齢になれば危険を伴います。
家の造りとしては、1階の面積が2階よりも広い場合が多いので、メインの掃除機を階下に、サブの掃除機を2階に置くことで掃除機の移動に伴う負担を軽減することができます。
2:メインの掃除機が行き届かない場所をカバーする
メインの掃除をお掃除ロボットに任せているお宅も多いのではないでしょうか?
段差がある場所や混み入った箇所など、どうしても掃除が出来ない場所をサブの掃除機がカバーします。
ロボットタイプではなくても、メインの掃除機は大型の物を所持しているご家庭もあるかと思います。
ちょっと高い場所など、掃除機のヘッドが届きづらいところも、サブの掃除機があると便利です。
これらを踏まえると、必然的にサブの掃除機は小型で軽量な物を選ぶことになります。
詳しくは次の章でご紹介します。
どこに注目して選ぶか?
1:コードレス
有線だと、どうしても電源部の場所を中心に掃除をすることになります。
可動域も狭くなり、且つ、部屋を移動するたびに電源を抜き差しするのはとても面倒な作業。
コードレスタイプを選ぶことでこれらの問題は解消されます。
2:スティック型
掃除機を2台所持することを考えると、保管場所はなるべく省スペースにしたいところ。
その点スリムなスティック型は場所を取らないので大変便利です。
壁にかけられるタイプ、充電器とスタンドが一体型になっているタイプ、スタンドは別売…など、保管の仕方も様々ですが、各社おしゃれなデザインの物が沢山出ているので、好みの物を選ぶ楽しさもあります。
3:ハンディ掃除機との2in1
スティック型の掃除機の中には、取り外すとハンディ掃除機になる物もあります。
自家用車をお持ちの方は、車内掃除をするのに便利ですし、ちょっとだけ掃除をしたい(デスクの上のゴミなど)という箇所にも使えます。
4:紙パック
個人的に一番おすすめしたいのが紙パック式のタイプ。
サイクロン式や、フィルター式などを使用してみて、最終的に紙パックが一番らくだと感じています。
というのも、掃除機の掃除をする手間がないから。
道具のお手入れは苦じゃないという方は良いのですが、紙パック以外の集塵方法の掃除機はメンテナンスが思いの外手間です。
舞い上がる粉塵を吸い込んでしまうのも不快ですし、粉塵を懸念して外で作業するのも夏は暑いし冬は寒い…。
掃除機に付着したゴミを取り除くのは想像以上に大変な作業だったため、ポイっと捨てられる紙パックが一番らくな方法かと思います。
おすすめの機種2選
以上を踏まえて、私がおすすめしたいのは以下の2つです。
1:エレクトロラックス ZB3233B
集塵はサイクロン方式ですが、スティック型とは思えない吸引力が魅力です。
また、取り外してハンディタイプとして使用することも可能。
付属品として布団クリーナーのヘッドも付いてくるのがお得です。
最新モデルではないため、お値段もそこそこお安くなっていますね。
2台目として追加購入するには十分なスペックです。
2:マキタ CL182FDRFW
とにかくハイパワー。
バッテリーも長持ちするため、15分以上掃除機をかけ続けても電源が落ちることがありません。
また、急速充電であっという間に充電が終わるのも魅力的。
使いたい時にバッテリー切れになっていても、すぐに充電が完了するのは便利です。
紙パック式で交換もらくですが、パックを設置する箇所に工夫が凝らされており、掃除機内部に埃が入り込むのを防いでくれます。
シンプルなデザインで部屋の隅に置いていても視界の邪魔になりません。
ちなみに、手に持った時の重心はエレクトロラックスはヘッド側に、マキタは手元に重みがきます。
(バッテリーの位置の関係)
使用する安定感としては、ヘッドに重心がくる方が良いですが、高いところを掃除したい場合には手元重心の方が持ち上げやすいかなという印象。
この辺はご自身の好みで選んでみてください。
まとめ
いかがでしたか?
家の造りや生活スタイルによって、2台目(サブ)掃除機の用途は変わってくるかと思いますが、メリットや選択基準が皆さんの参考になれば幸いです。
ちなみに、私は紙パック重視だったため現在はマキタを愛用しています。
面積の狭い2階と、1階の廊下や脱衣所などのフローリング部分でサブ掃除機を使用。
できることなら全ての部屋をマキタで掃除したいところですが、集塵容量からいくとやはり少々無理があったため、メイン掃除機と使い分けることで家事の負担を軽減しています。
掃除機スタンドにはコチラを使用↓
私のように2世帯同居で家事の負担が増えた方には、掃除機の2台持ちをおすすめします。
読者の皆さんの家事が少しでもらくになりますように…☆
本日もお読み下さり、ありがとうございました(ー人ー)
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