DIY初心者がベランダを直す!〜その1〜45年以上経過した床板を外す

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DIY初心者がベランダを直す!〜その1〜45年以上経過した床板を外す セルフリノベーション

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母の介護が必要になり、中々前身しないオヤカタですが、最近少し視点を変えて新たなチャレンジをはじめました。

まだはじめたばかりでほとんど進んでいませんが、実家のベランダを直したい!(そんな方いるかな・・・?)という方の参考になれば幸いです。

ベランダ修繕、はじめます♪

45年以上経過した南向きの2階ベランダの現状

実家の家屋は、建てた当初から2階にベランダがありました。

私が子供の頃は家族全員の寝室を2階にしていたため、布団を干すのにも活用されていたベランダ。

私が家を出て、両親が高齢になり、徐々に2階の部屋が使われなくなるのと共に、ベランダも使われなくなっていきました。

そして45年以上経過した今、我が家のベランダは朽ち果てて酷い惨状。

私が乗ったら確実にバキバキと音を立てて壊れるだろうなと、想像がつくほどに床板が傷んでいます(^^;)

子供がもう少し大きくなって自力で窓を開けられるようになれば、きっとベランダにも出たがることでしょう。

現在私たち家族の居住空間も2階にあるため、布団も干したい。

なんなら、ベランダで星とか見ながらコーヒー飲んだりしたい!
(だんだん欲望がエスカレート)

夫に相談したところ、「じゃぁ、やってみるか。。。」と、ベランダ修繕に乗り出しました。

採寸する

まず初めにやったことは、現在設置されている床板の採寸。

驚いたのは、一枚一枚固定されていると思っていた床板が、実は「すのこ」のようなものを鉄枠に乗せていただけだったということ。

何も固定されていなかったので、持ち上げたらすぐに外れる状態でした。

実家を片付けたりDIYしたりするたびに思うのですが、この家を建てた建築屋さんは結構手抜きをしていますね・・・(^^;)

床板の幅×長さ×厚さ、枚数をざっとメモして終了。

手すり部分の修繕計画を立てる

床板は材を購入すればなんとかなりそうだという目処がたち、次に目を向けたのは手すり部分です。

鉄枠の手すりの塗装が剥げ、そこがサビてボロボロの状態。

今ここに布団をかけようものなら、綺麗な布団がサビの汚れだらけになってしまいます。
(手で少し触れただけでも肌が茶色になるくらい・・・)

そんなわけで、少しでも楽に修繕したい私たちが立てたプランとしては、

1:塗装を剥がす
2:サビ落とし不要のペンキを塗り直す

というやり方で進めることにしました。
塗装を全て剥がすのは大変ですが、剥がさずに塗ってしまうと、結局は古い塗装と共に剥がれてしまうので、この部分は省略できません。

サビ落とし不要のペンキはこちらを購入しました。


塗装を剥がすためのブラシもホームセンターで購入。

床板を外す

ある晴れた日の午後、夫がおもむろに床板を外し始めました。

ものの30分ほどで全ての板を外して庭の空きスペースへ移動。
綺麗にまとめて立てかけると、このままゴミとして処分するのはもったいないかも・・・という気に。

普通に廃棄するにはお金もかかります。

「これ、薪として使えないかな?」

と、夫が考えました。
お、いいね。

猛暑の夏も終わり、季節は秋に。
外でコーヒーを飲むのも気持ちのよい季節になってきました。

床板をゴミにせず燃料にする

子供が休みの日の午後、ベランダの床板を薪にしてBBQをしたり、ヤカンでお湯をわかしてコーヒーを淹れたり、そんな風に活用しているこの頃。

売っている炭とは違って火加減も難しい。
そして、木材が古くなりすぎていて、なんだか燃え方も安定しない。
そんな状態ですが、あるものを無駄にせず(ゴミにもせず)家族で楽しい時間が作れるのはいいですね。

雪が降るまでの間、しばらくはこんな感じで床板の処理をしていく予定です。

次のステップは鉄枠の塗装を剥がすことなのですが、中々着手出来ずに時間が過ぎ・・・・(^^;)

こちらも雪が降る前になんとかしなくては!
進捗あり次第、また記事にしたいと思っています。