
かごバックが欲しい…
こんにちは(^_^)
アラフォーでオヤカタ(親の家の片付け)を始めたパピンです。
職人さんの美しい手仕事で作られたかごバックが欲しい…
と思い始めてから早数年。
お洒落な雑貨屋さんなどで度々目にするものの、毎度お値段との脳内交渉に負けて断念する日々でした。
こんなかごバックが理想
私が欲しいと思っていたのは、持ち歩き用として使う物ではなく、部屋の中の収納としてインテリアにしっくり馴染むような物。
形は市場かご。
よく行くカフェで見た荷物入れとして使用されているかごや、
おしゃれインテリアを発信しているブロガーさんのリビングのソファ横にストールを入れて置かれていたかご、
はたまた従姉妹の家では、赤ちゃんが生まれた時に紙おむつのストックを入れて手の届く場所に置いていたあんなかご…
実用を兼ねながら生活の中にそっと存在している。
こんな感じの物がいい…♪
憧ればかりが募っていました。
片付け中に見つけた理想のかごバック
そんなある日。
例によって中々進まないこの場所を片付けていた時のこと。
奥深い高所収納の奥から見つけたのです。
これぞ欲しかったかごバック!!

母に尋ねたところ、東北旅行に行った際、職人さんの手作りの品を購入したとのこと。

高かったのよね〜
購入してから20年以上経過しているせいか、持ち手カバーのビニールがベトベトに劣化。
ですが、カゴ本体は変色することもなく綺麗なままの状態でした。
ベトベトビニールは切り裂いて取り外してしまえば、問題なく使用できます。
(先程の写真は既にビニールを取り除いたところ)
こんなに素敵な物が使われずに仕舞い込まれていたなんて…。
悲しいやら、嬉しいやら、驚きやら…
色々な感情が総動員。
今後は私が愛を持って使わせてもらうことにしました。
だから楽しい親の家の片づけ
物によっては何万円もする物が無料(タダ)で手に入りました。
引き寄せの法則などは特に意識したことはありませんが、「こんな物が欲しいな〜」と思いながら片づけをしていると、偶然それを見つけるということが過去にもあった親の家の片づけ。
親夫婦が40年以上蓄積してきた膨大な物を片付けるのは大変な作業ですが、宝物が見つかることもしばしば。
実家は百貨店。
なんでも揃っている。
欲しい物が見つかる場所。
そんな風に思いながら片付けをしていると、ある日突然ご褒美がやってきます。
片付けるの疲れたな〜
もうやりたくないな〜
と思っている方は、ぜひ、ショッピング感覚で欲しい物を探しながらついでに片付ける…くらいの気持ちでやってみてはいかがでしょうか?
本日もお読み下さり、ありがとうございました(ー人ー)
ひっそり参加中↓ポチッと応援して頂けると励みになります♪